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株式会社三菱マテリアル

種類 株式会社
市場情報 東証1部 5711


本社所在地 東京都千代田区大手町1-5-1
設立 1950年(昭和25年)4月1日
業種 非鉄金属
事業内容 非鉄金属・セメント製造・金属加工・電子材料・リサイクル・貴金属他
代表者 井手明彦(代表取締役社長)
資本金 1,017億52百万円
売上高 単体:6,013億円
連結:1兆1,436億円
(2006年3月期)
従業員数 連結19,020人(2006年4月1日現在)
外部リンク http://www.mmc.co.jp/japanese

概要
最近は、宇部興産とセメント事業で提携して宇部三菱セメント、シリコンウエハー事業を住友金属工業と事業統合して三菱住友シリコン(現在のSUMCO)、銅管事業で神戸製鋼所と事業統合してコベルコマテリアル銅管を設立する等、他社との事業提携・統合が増えてきている。また、アルミ缶事業についても北海製罐と事業統合してユニバーサル製缶を設立した。

他にも関連会社等も通して、シリコンウエハー製造、電子デバイス製造、金地金販売、環境リサイクル事業、原子燃料製造、SoftEther CA等の販売も行っている。
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自社工場跡地を大阪アメニティパークとして再開発、売却する際、土壌汚染を認知してるにもかかわらず、三菱商事、三菱地所とともに、偽証してマンション建設を行い売り抜けたことが、社会的に批判を浴びた。


本社
東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアビル


沿革
1871年-九十九商会(三菱商会の前身)が紀州新宮藩の炭鉱を租借し、鉱業部門に進出。
1873年-三菱商会(三菱合資会社の前身)が金属鉱山事業に進出。
1893年-三菱合資会社設立。
1896年-金属精錬事業に進出。
1918年-鉱業事業の分社化により、三菱鉱業設立。
1920年-セメント生産を開始。
1950年-集中排除法により、石炭事業(三菱鉱業)と金属事業(太平鉱業)に分離。
1952年-太平鉱業を三菱金属鉱業に社名変更。
1973年-三菱鉱業が三菱セメント、豊国セメントと合併し、三菱鉱業セメントとして発足。三菱金属鉱業を三菱金属に社名変更。
1990年-三菱鉱業セメントと三菱金属が合併し、三菱マテリアルとして発足。
1998年-宇部興産とセメント事業で包括的事業提携、宇部三菱セメントが発足。
2002年-住友金属工業とシリコンウエハー事業を統合し、三菱住友シリコン(現在のSUMCO)が発足。
2004年-神戸製鋼所との銅管事業統合会社、コベルコマテリアル銅管が発足。
2005年-北海製罐と飲料用アルミ缶事業を統合し、ユニバーサル製缶が発足。
2006年-8月5日元副社長木村猛が他界。

おもな関連会社
宇部三菱セメント株式会社
三菱マテリアル建材株式会社
三菱マテリアルテクノ株式会社
株式会社ピーエス三菱
三菱伸銅株式会社
三菱電線工業株式会社
三菱アルミニウム株式会社
株式会社SUMCO
株式会社ダイヤコンサルタント
※他に、HBC(北海道放送)との合弁で、札幌市内の手稲山一帯でスキー場やレジャー施設を運営していた株式会社テイネオリンピアもあったが、2002年11月にHBC保有の資本も含め、加森観光に売却された。


環境保全活動
鉱山会社は環境保全活動と相反する側面を持ちながら発展してきた。しかし、環境の世紀や環境革命呼ばれる時代を向かえ、企業の環境活動は社会的にも消費者の目からも注目されるようになってきている。
埼玉県の総合研究所・おおさかアメニティパーク・秋田精錬所・埼玉県桶川製作所などの土壌汚染問題や、秋田県における酸化チタン廃棄物などの環境汚染問題解決に向けて取り組んでおり内容がホームページで公開されている。
かつて経営していた鉱山、炭鉱周辺を中心に14,513haもの森林を所有する。これは生産される木材を坑道建設の資材や搬出路の枕木に用いるために確保されてきたものである。現在もマテリアルの森として森林経営(林業)が行われている。

諸問題
公害の隠蔽(コンプライアンス違反・企業犯罪)
2006年7月、三菱マテリアル秋田製錬所(秋田市茨島3)において2006年春に地下水から環境基準の3倍を超えるカドミウムを検出し地下水汚染が発生していながら公表せず、公害防止協定違反・水質汚濁防止法違反をおこした。

関連項目
三菱鉱業
クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(かつて日本テレビ系で放送されたクイズ番組で、売り上げNo.1(トップ賞)へ進呈されるゴールドバーが同社製)

外部リンク
三菱マテリアル


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