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株式会社モロゾフ
種類 株式会社
市場情報 東証1部 2217
大証1部 2217
本社所在地 658-0033
神戸市東灘区向洋町西5-3
登記上の本社は神戸市東灘区御影本町6-11-19
電話番号 078-822-5000
設立 1931年8月8日
業種 食料品
代表者 川喜多 佑一(代表取締役社長)
資本金 37億3746万円
売上高 236億8900万円(平成16年度)
従業員数 673名(2006年1月31日現在)
決算期 1月
外部リンク http://www.morozoff.co.jp/
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概要
神戸市の六甲アイランドに本社を構え、菓子販売店舗を中心に、カフェ、レストランを全国に展開している。店舗数は2006年1月現在で767店ある。
代表的な商品は、チーズケーキ、プリンなど。
なお、バレンタインデーにチョコレートを送る習慣を始めた会社のひとつとしても有名。
ガラスの器(以前は陶器であった)に入ったプリンは高級品として知られ、小籔千豊が吉本新喜劇でしばしばネタにしている。また、多くの家庭では、プリンのガラスカップがコップとして再利用されている。
モロゾフ家との関係
会社名が示すとおり、モロゾフ社の母体はロシア革命後の社会主義化を嫌って亡命してきたモロゾフ家が日本人経営者と共同で1926年に設立したモロゾフ洋菓子店である。その後、モロゾフ家は共同経営者と訴訟沙汰となり、敗れたモロゾフ家側はモロゾフ洋菓子店から去り、その後「モロゾフ」の会社名や商品名を使用できなくなってしまった。日本人経営者によって会社化され成長したのが現モロゾフである。ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は紆余曲折を経て戦後「コスモポリタン製菓」を設立するが、2006年に廃業した。日本人向けにアレンジしない菓子作りが原因とも言われる。
沿革
1931年(昭和6年)8月8日 神戸モロゾフ製菓株式会社設立
1936年(昭和11年)8月 モロゾフ製菓株式会社に商号変更
1972年(昭和47年)8月 モロゾフ株式会社に商号変更
1974年(昭和49年)9月 大阪証券取引所第二部上場。
1983年(昭和58年)8月 東京証券取引所第二部上場。
1984年(昭和59年)7月 大阪証券取引所・東京証券取引所第一部指定。
外部リンク
Morozoff
神戸北野坂コンディトライ・ランドルト