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株式会社コナミ
種類 株式会社(持株会社)
市場情報 東証1部 9766
NYSE KNM
LSE KNM
SGX '
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本社所在地 100-0005
東京都千代田区丸の内2丁目4番1号
電話番号 03-5220-0573(代表)
設立 昭和48年3月19日
業種 情報・通信業
事業内容 コンシューマソフトウェア・業務用機器・玩具製造・販売事業、フィットネスクラブ事業
代表者 上月景正(代表取締役CEO)
資本金 473億9,900万円(2006年3月31日現在)
売上高 2,621億3,700万円(2006年3月期、連結)
従業員数 5,127人(2006年3月31日現在、連結)
決算期 3月
関係する人物 上月景彦(取締役副会長)
小島秀夫(コナミデジタルエンタテインメント執行役員)
外部リンク www.konami.co.jp
概要
1969年創業、1973年3月19日に法人化された。ゲームセンター、MSX、ファミリーコンピュータなどで多くの人気ゲーム作品を発表し、現在では関連子会社を通じてテレビゲームに留まらず、玩具の製作やスポーツクラブの運営も手掛けるなど、多角な事業を展開している。
コナミのゲーム音楽はかつて、音楽スタッフで結成したバンドコナミ矩形波倶楽部が担当していた。
社名の由来は、創業メンバーの上月景正(現社長)、仲真良信、宮迫龍雄の頭文字を取り「KOuzuki
NAkama MIyasako」からである(一説には「MI」は松田拡、石原祥吉の「Matsuda
Ishihara」であるとも)。但し、上月以外の創業者は全員が退社しており、上月自身は近年、日本経済新聞のインタビューに「大波より小波をかぶる方がましだから」この社名にした、と述べている。
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『GUITARFREAKS 8thMIX(PowerUp Ver.)』および『drummania
7thMIX(PowerUp Ver.)』において、e-AMUSEMENTサービスに関する「KONAMI
ID」の説明画面で「KONMAI ID」と社名が誤植されていた事により、両作品のプレイヤーを中心に、蔑称的に「コンマイ」と呼ばれる事も多い。
沿革
1969年 - 上月景正が大阪府豊中市でジュークボックスの修理・レンタルを手がける企業「エンタプライズ社」として創業
1973年3月19日 - 大阪府豊中市でコナミ工業株式会社設立
1984年10月 - 大阪証券取引所(当時の新2部、現在は2部に統合)上場
1986年8月 - コーポレートアイデンティティ(CI)を導入し、兵庫県神戸市に本社を移転
1988年8月 - 東京証券取引所第1部に上場
1991年6月 - コナミ株式会社に改称
1993年4月 - 東京都港区に本社機能を移転
1995年 - コンシューマーゲームソフト開発部門の子会社化を開始
1995年5月 - 「VJ(ジャレコ)」の特許権侵害に対する措置を不服として日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)を脱退
1999年12月 - 東京都港区に本店を移転登記
2000年7月 - タカラに資本参加
2001年2月 - マイカルグループの一企業で「エグザス」ブランドによりスポーツクラブを運営していたピープル(現コナミスポーツ)を買収
2001年5月29日 - サクセスに資本参加
2001年7月26日 - ハドソンに資本参加
2002年1月 - 元気に資本参加
2002年5月 - アミューズメント施設(ゲームセンター)経営より撤退、アムリードに事業を売却。
2002年8月 - 東京都千代田区丸の内に本店を移転
2002年9月 - ニューヨーク証券取引所に上場
2003年4月1日 - 創立30周年を機に新ロゴマークを導入
2005年3月31日 - コナミが保有する元気株式を売却。これにより元気はコナミグループより外れる。なお、業務提携は継続される。
2005年4月1日 - ゲーム事業の開発力強化のため、子会社のコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ、コナミコンピュータエンタテインメント東京、コナミコンピュータエンタテインメントジャパン、コナミオンライン、コナミメディアエンタテイメントを吸収合併。
2005年4月11日 - 資本参加していたハドソンの第三者割当増資引き受けを決定、子会社化。
2005年4月25日 - コナミが保有するタカラ株式を売却、タカラとの資本提携を解消。但し業務提携は継続される。
2006年2月1日 - インターネットイニシアティブとの合弁によりインターネットレボリューションを設立。
2006年3月31日 - 持株会社制に移行。同時に以下の2つも実施し、持株会社の傘下にデジタルエンタテインメント・健康サービス・ゲーミング&システムの3事業会社を置く体制となった。
コナミスポーツを完全子会社化、コナミスポーツライフと合併し「コナミスポーツ&ライフ」に社名変更
「コナミデジタルエンタテインメント」を新設、コナミ本体のゲーム事業を分割し新会社に移譲
2006年5月31日 - コンビの子会社、コンビウェルネスを買収し子会社化。
2006年10月2日 - メガサイバーを子会社化。
2007年5月 - グループ事業拠点を東京都港区赤坂の東京ミッドタウンに移転集約予定
ロゴマークの変遷
コナミはこれまでに3回のロゴマーク変更を行っている。当初は「K」の文字の先端を曲げて特徴をつけた「Konami」の表記だったが、1986年にオレンジ色と赤色の波型模様をあしらったCIを導入し、表記もゴシック斜体大文字の「KONAMI」とした。しかし1998年に「安定した企業の象徴」として、波型模様はそのままに「KONAMI」の文字を斜体から正体に変更している。
2003年の創立30周年を機に再度CIを変更し、現在の赤色をモチーフにしたロゴマークとなった。この赤色は「コナミレッド」と命名され、コナミグループの企業イメージカラーとなっている。この時に、ゲームソフトパッケージなどに表記される和文社名もオリジナル書体が使用されるようになったが、こちらは2004年度半ばから単なるゴシック体に変更されている。
子会社の社名の変遷
2005年4月1日にコナミに吸収合併されたゲームソフト開発子会社は、2000年から2001年にかけて短期間での社名変更を繰り返している。
「コナミコンピュータエンタテインメント○○」(○○は地名)という社名から、これら開発子会社は「KCE○○」という略称で呼ばれていたが、2000年に「略称が幅広く親しまれているため」として、相次いでこれらの略称を正式な社名としている(登記上はカタカナの「ケイシーイー」)。ことKCE大阪(後にKCEスタジオと合併)は「大阪」すら省略し「KCEO」(ケイシーイーオー)の社名を名乗った。
しかし翌2001年、これら「KCE○○」は再びその社名を「コナミコンピュータエンタテインメント○○」に戻すことになる。理由は「コナミグループの拡大と発展のための、グループ企業としての立場の明確化」としている。またこの時は、略称も従来の「KCE○○」から、3レターコード(都市コード)を取り入れた「コナミ○○○」に変更し、また各社が使用していた独自のCIも廃止された。
コナミの知的財産戦略
コナミといえば、著作権・特許権・商標権などの知的財産に関する権利取得・権利行使に関して強い執着がイメージされることが多い。但し、その手法については批判も少なからず存在する。
かつては野球ゲームの商品化権(劇空間プロ野球を参照)や、アクアプラス等の他社が提唱したゲームジャンルの名称「ビジュアルノベル」や、他業種で使用されている商品名(「パトレイバー」や「BB弾」など)、大手出版社の漫画雑誌名に「デジタル」とつけたもの(「デジタルビッグコミックスピリッツ」「デジタルコロコロコミック」など)を自社の商標として出願したりという、奇怪な動きも見られた。また著作権の保護を名目として、警告や訴訟を通じて自社関連作品の二次創作物を半ば強引に市場やウェブ上から排除したりするなどして、各業界やファン・ユーザーから反感・反発を買うことも多い。
尚、現在でも著作権法違反に該当すると判断した事案に対しては厳しい姿勢で臨んでおり、2006年現在、同社は韓国のゲーム企業2社を相手に訴訟を起こしている。
さらに近年では2006年3月にサービスを開始したときめきメモリアルONLINEにおいて、自社が公認したファンサイト以外でのスクリーンショット掲載を禁止することを発表し、同作品の盛り上がりに影響を与えるほどの議論を呼んでいる。またサービス開始後、攻略情報を提供していた未公認ファンサイトにコナミから閉鎖命令が出されるといった出来事もあった。ただ、これらのコナミの行動には法的根拠が薄いといわれる指摘もあり、法律の専門家からもコナミの一連の行為は「表現の自由を侵害する脅迫」だとする指摘もあがっている。
しかし、ゲーム部門の上記の過程を含めた姿勢・行動が各方面から非難されているのとは裏腹に、玩具部門は発売商品がインターネット上に存在する玩具レビューサイトなどで高い評価を獲得し、サポート体制についてもバンダイナムコ、タカラトミーら大手玩具メーカー2社を凌ぐ良好な体制である事でも知られている。
また、コナミデジタルエンタテイメント製作のアニメ、Saint
Octoberでは、個人のブログでブログパーツを用い放送できるようにもしている。
事業領域
デジタルエンタテインメント事業
コナミデジタルエンタテインメントを参照のこと
ヘルス&フィットネス事業
コナミスポーツクラブ(コナミスポーツ&ライフ)
ゲーミング&システム(カジノ)事業
主な事業所
本社:東京都千代田区丸の内2-4-1(丸の内ビルディング)
六本木事業所:東京都港区六本木6-10-1(六本木ヒルズ森タワー)
座間事業所:神奈川県座間市東原5-1-1
神戸支社:兵庫県神戸市中央区港島中町7-3-2(コナミ神戸ビル)
神戸事業所:兵庫県神戸市西区高塚台6-3
関連企業
日本国内のグループ会社
コナミデジタルエンタテインメント(以下「KDE-J」)
コナミスポーツ&ライフ
コナミスクール
ハドソン
サクセス
インターネットレボリューション(ポータルサイト運営)
KPE(旧コナミパーラーエンタテインメント、パチンコ・パチスロ機器事業)
メガサイバー
コンビウェルネス
かつて存在した日本国内のグループ会社
コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ
「実況パワフルプロ野球」などが代表作。現在はKDE-J・ゲームソフトカンパニー。
コナミコンピュータエンタテインメント東京
「ウイニングイレブン」「ときめきメモリアル」などが代表作。現在はKDE-J・ゲームソフトカンパニー。
コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
「メタルギアソリッド」「遊戯王デュエルモンスターズ」などが代表作。現在はKDE-J・ゲームソフトカンパニー。
コナミコンピュータエンタテインメント名古屋
主にGB用ソフトを中心に開発していた。
モバイル21
携帯ゲーム機向けソフト開発のために設立された、任天堂との合弁会社。
コナミモバイル&オンライン→コナミオンライン
携帯電話コンテンツ事業やe-AMUSEMENTを運営。などが代表作。現在はKDE-J・オンラインカンパニー。
コナミミュージックエンタテインメント→コナミメディアエンタテイメント
音楽・映像ソフトや出版物の発行・販売。現在はKDE-J・マルチメディアカンパニー。
コナミスポーツライフ(旧ナプス・現コナミスポーツ&ライフ)
コナミスポーツ(旧ピープル・現コナミスポーツ&ライフ)
コナミ出版
1980年代後半にゲーム攻略本や若者向け雑誌「Nan?Da」を刊行。
コナミアミューズメントオペレーション
ゲームセンター「チルコポルト」を運営。現在は株式会社アムリードに営業譲渡され「アミュージアム」となっている。
コナミマーケティング
小売店やエンドユーザーと直接関わる、コナミグループの営業部門。
コナミスタイルドットコム
e-コマース事業。オンラインショップ「konamistyle」を運営。コナミマーケティングへの吸収合併やコナミ本社直営期を経て、現在はKDE-Jが運営。
業務提携先(かつてグループ会社だった企業)
元気
タカラ(現タカラトミー)
メディアカンパニー(旧コナミメディアエンタテイメント)販売委託先
キングレコード(コナミレーベル)
ソニー・ミュージックディストリビューション
ビクターエンタテインメント
ユニバーサルミュージック
その他
上月スポーツ・教育財団
主なゲーム・玩具・アニメ作品
コナミデジタルエンタテインメントを参照。
関連項目
SCC
コナミコマンド
小島プロダクション
e-AMUSEMENT
アジアシリーズ - 「KONAMI CUP」として協賛
田村ゆかりのいたずら黒うさぎ
コナミスタイル
コナミレーベル
外部リンク
コナミ公式サイト